FAQ(文部科学省の回答をベースにしています)

日本時学校・補習授業校について

 日本人学校は、国内の小学校又は中学校における教育と同等の教育を行うことを目的とする全日制の教育施設です。その設立主体は、現地の在留邦人の団体(日本人会等)であり、管理運営を行うために学校運営委員会が設置されます。学校運営委員会には日本人会や進出企業の代表、日本人学校校長、在外公館職員、保護者の代表等が委員として参画し、学校運営の基本的方向を定めるとともに管理運営について責任を負います。
 また、補習授業校は、現地の学校や国際学校に通学している子どもに対し、土曜日等を利用して国語、算数(数学)等の基礎教育について教育を行なう教育施設であり、高等部や幼稚部を併設するものもあります。